歴代カタログが楽しい
ミニに限らずですが人気車はフルノーマルの姿のまま現存している、という個体は少ないですよね。やはりアルミ履かせたくなりますし、好みの音を出すためにマフラーを変えたり、ハンドルやシート変えたり、、、といった具合にオーナー好みに改造されていきます。年数がたつにつれてノーマルの姿から遠くなっていくのが普通なのではないでしょうか。新車時の姿のミニなんてほとんどいないのでは?そこで最近こんな本を買ってみました。
歴代モデルのカタログ写真が解説つきで掲載されています。これがなかなか新しい発見があって面白いです。これらの実車がいつでも目の前で見られるという環境で仕事をしているので、まるで絵本の世界から飛び出してくる御伽噺を見ているような感覚です(笑)そしてなんといってもそれらの車を維持して走らせて当店に預けてくださるお客様に感謝ですね。さあ今日もお仕事頑張りましょう。
アイランドブルーが鮮やかなこちらのMk-Ⅱはハイドロの水漏れで入庫です。液体が封入されていてその反発力を利用したサスペンションです。当時はミニのラバーコーンにうってかわる存在として登場しましたが、コスト面などを理由に廃止になりました。とても少量の漏れでしたので漏れ箇所を探るのに時間がかかりました。お待たせいたしました。
以前にもご紹介したMK-Ⅲのディーラー車仕様も少しづつ完成がみえてきました。只今エンジンや足回りの整備中です。ちょうどいいタイミングで教材車にお乗りのお客様がご来店。やっぱMk-Ⅲってイイですね~。
4月9日のファーストステージに1.3Tクラスで出場予定でしたが、練習走行前にトラブル発生です。当日までに修理が間に合いそうにないので急遽1000N号で出場いたします。久々に走らせたかったんですがね~。1000N号は前回走行時に点火系トラブル等ありましたのでその辺を修理して気分転換に排気系も変更。ステンで製作してみました。タイムにいい影響があればいいですね。
ただいま業務多忙につき修理や納車整備等少々お時間をいただいております。お待たせしてしまい申し訳ございません。